ハル歯科医院blog
妊娠初期のデンタルケアについて
滋賀県守山市の皆様、こんにちは!ハル歯科医院です。
本日は妊娠初期のデンタルケアについて、お話をさせていただきたいと思います。
妊娠初期といえば「つわり」です。
つわりは、妊婦さんによって個人差があります。
軽い方は特に問題ないことが多いかと思いますが、つわりが重い方にとって、ブラッシングは苦痛でしかないという状況になるかと思います。
ただ、苦痛だからといってこの時期にデンタルケアを怠ってしまったことが、のちのちの虫歯へと繋がってしまったというケースが大変多いのです。
ですので、妊娠初期は妊娠初期なりでかまいません。
デンタルケアは行ってまいりましょう。
まず、妊娠初期は「食後に歯ブラシ」ということは、ひとまず忘れましょう。
もちろん本当は食後にできれば理想的なのですが、食後こそつわりがひどくなることもあるでしょう。
そのとき体調が思わしくないのに無理にブラッシングする必要はありません。
食後にこだわらずとにかく、体調が良くてつわりが落ち着いているときにブラッシングをするようにしましょう。
歯ブラシは小さめのものを使って、歯磨き粉はそれを使うことで吐き気が誘発されるようなら無理に使う必要はありません。
リラックスして、無理せずできる範疇で行うようにしていくのがポイントです。
また、どうしてもなかなかブラッシングができないというときは、ブクブクうがいをしたり水を飲むようにするだけでも虫歯予防に繋がります。
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