ハル歯科医院blog
歯周病=中高年の病気ではありません!
先日のブログで、厚生労働省が行った平成23年の歯科疾患実態調査によると、35歳以上の成人男女の80パーセント以上が歯周病であると報告されているとお話をさせていただきました。
このようにお話をすると、「歯周病=中高年の病気」と思われると思います。
実際、歯周病は中高年の患者様が圧倒的です。
しかしだからといって、「自分はまだ若いから大丈夫」「うちの子どもはまだ中高生だし」と安心してはいけません!
歯周病は20代の方でも、羅関される方は羅漢します。
先ほどと同じ、厚生労働省が行った平成23年の歯科疾患実態調査によると、小学生だって40パーセント近くの歯周病羅漢者が確認できています。
歯周病は初期症状が乏しく、気が付いた時にはすでにかなり進行してしまっていて、完治が難しく歯を失ってしまうことになってしまうというケースが多い病気です。
まだ中高年ではないから、まだ子どもだからと高を括るのは危険です。
しっかり毎日のデンタルケアを行い、ハル歯科医院での定期的なチェックとPMTCを怠らないようにしていきましょう。
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