ハル歯科医院blog

アイスの食べ過ぎにご用心！

そろそろ小学生・中学生の皆様は、夏休みに入ったのではないかと思います。
夏休み・・・私も自分の子どもの頃を思い返しますと、本当にウキウキする長期休暇でした。

夏休みといえば、アイスやかき氷が子どもの鉄板おやつです。
私も小さい頃はよく食べていました。
ですが！歯科医師になった今、アイスやかき氷の食べ過ぎは虫歯になるリスクを高めるので、注意が必要ですとお話をさせていただきます。

アイスやかき氷は、糖分の塊のような食べ物です。
食べても問題はないのですが普通、アイスやかき氷を食べたあと、すぐに歯磨きをする人は珍しいと思います。

これが問題！
歯磨きをしないで長時間そのままでいると、糖分が口の中に残ってしまっている状況で、虫歯菌がその糖分で活発化してしまい虫歯になってしまうのです。
食べた後の歯磨きが大切なのですが、シチュエーション的に難しいということも多いと思いますので、アイスやかき氷自体をあまり食べすぎないことが理想的です。
また、食べたときは歯磨きができないとしてもせめて、口を濯ぐようにしていただきたいと思います。
これだけでもずいぶん違います！

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