ハル歯科医院blog

「口腔機能発達不全症」の予防と治療

皆様、こんにちは。滋賀県守山市のハル歯科医院です。

先日のブログでは、口腔機能発達不全症についてお話をさせていただきました。本日は口腔機能発達不全症の予防(トレーニング)と治療について、ご説明させていただきます。口腔機能の基礎は6歳頃までに形成されることから、このぐらいの年齢になるまでに行う適切なアプローチが重要となります。つまり早期発見と早期介入が、お子様の将来の健康を左右するということです。

 

まずはなにより、お子様の悪習慣を断ち切ることが予防への第一歩です。口呼吸ではなく鼻呼吸を習慣化する、指しゃぶりをやめる、姿勢を良くする、自分の前歯で食べ物をかみ切る習慣を付けられるような食事を提供するなど、さまざまな予防法(トレーニング)があります。

 

治療については、すでに歯並びに影響が出てしまっている場合は、歯列矯正が有効です。また、口腔筋機能療法(MFT)といって、舌・唇・頬など口周りの筋肉のバランスを調整し、正しい舌の位置や口の動きを身につけていく機能療法や、言語聴覚士(ST)が行う専門的な言語訓練のリハビリテーションを受けていただくという方法もあります。

口腔機能発達不全症については保護者の方をはじめ、歯科医師はもちろん保育園・幼稚園やリハビリテーション施設など、さまざまな角度から予防・治療していくことができます。家庭内だけで悩まず、多くのサポートを受けて改善していけるようにして参りましょう。

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