ハル歯科医院blog

「咬合紙(こうごうし)」について

こんにちは!滋賀県守山市のハル歯科医院です。

だんだんと寒くなってきました。皆様体調には十分気を付けてお過ごしください。

歯医者さんって、いろいろなものが治療で使われているなと思われる方も多いと思います。

今日は、そのうちの一つをご紹介したいと思います。

 

歯科医院で虫歯の治療をすると、紙のようなものを咬まされて「カチカチしてください」とか「横にギリギリ動かしてください」などと言われると思います。これは、限界運動という動きを確認しています。限界運動とは、口を目一杯あけたり、顎を前後左右に動かすことができるかというものです。

 

このときに使われている紙のようなものが「咬合紙(こうごうし)」といいます。咬合紙は一般的には、赤と青の紙があります。色の使い分けについては、おのおのの歯科医院で違いますが、一方の色はカチカチと咬んだ状態、もう一方の色はギリギリと左右に歯ぎしりをした状態を確認するというように使います。

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