ハル歯科医院blog

疾患が原因の顎関節症

実は顎関節症は、さまざまな病気から併発して起こってしまう可能性もあります。
例えば、一番有名なのがリウマチや関節炎です。
これらは皆様ご存知のとおり、関節変形が起こったり炎症が出たりする疾患なので、これが顎関節で出てしまいますと、顎関節症になってしまいます。

また前回のブログでお話をしていますが、精神的ストレスから、食いしばりや歯ぎしりを起こすようになり顎関節症になるケースがございますが、このような場合、精神的ストレスを受ける状態になっている段階で、うつ病や自律神経失調症を発症しているケースも多く、これも疾患が原因の顎関節症であるととらえられます。

疾患が原因の顎関節症の場合、その疾患を治すことができるのであれば治していただくのが第一です。
しかし、完治がなかなか難しい疾患の場合は、もちろん病気の治療もしつつ、歯科医院で顎関節症の治療も行っていくべきでしょう。

顎が痛い、口の開閉に違和感や痛みや音があるという場合は、ハル歯科医院へご来院ください。
しっかりと診察をさせていただき、治療をご提案してまいります。

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